第1条（目的）
ラフ＆ピースマザー サービス利用規約(以下「本利用規約」といいます。)は、株式会社ラフ＆ピースマザー(以下「当社」といいます。)が提供する本サービス（第2条第1号に規定）」の利用条件、遵守事項等を定めることを目的とします。
第2条（用語の定義）
本利用規約においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。
- 本サービス：本利用規約に従って当社が提供するコンテンツ配信サービス。なお、各々のサービス内容は当社が追加規定等（第3条第4項に規定）において定めるものとします。
- 本コンテンツ：本サービスで提供される動画、画像、テキスト等
- 利用者：本利用規約に従って本サービスを利用する全ての者。
- 会員：本利用規約に従って会員登録を行い、当社が発行するアカウント（本条第5号に規定）を取得した利用者
- アカウント：会員が本サービスを提供するWebページ等にアクセスできるユーザアカウント（ユーザ名）
- オンライン教室：参加手続きを行った会員を対象に、第三者が提供する当社指定のオンラインビデオ会議ツール等を用いてオンライン授業を行うサービス
第3条（本利用規約の適用）
- 利用者は、本利用規約を確認、同意の上、本サービスを利用するものとします。
- 利用者が未成年の場合は、本サービスの利用及び本利用規約について、法定代理人（親権者等）の承認を得た上で本サービスを利用するものとします。
- 利用者が本サービスを利用したことをもって、本利用規約に同意したものとみなします。
- 当社は、本利用規約のほかに、本サービスに関する追加規定(本利用規約に追加して当社が随時利用者に対し通知する規定)、ガイドライン、通知等（以下総称して「追加規定等」といいます。）を定める場合があり、当該追加規定等は本利用規約の一部を構成するものとします。なお、本利用規約と追加規定等が矛盾、抵触する場合には、追加規定等が優先するものとします。
第4条（本サービスの利用）
- 当社は、利用者に対し、利用者が本利用規約を遵守することを条件として、当社が別途指定する方法により、本サービスを利用することを非独占的に許諾します。
- 本サービスの提供は日本国内に限定されるものとします。
- 本サービスの利用に必要となる端末、インターネット通信環境、電力等については、利用者の費用負担において用意するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用地域、利用に使用するデバイスの種類、インターネット回線の種別、その他の契約内容により、本サービスの利用の一部が制限される場合があることを予め承諾するものとします。
第5条（会員登録）
- 本サービスのうち、会員のみに提供されるサービスの利用を希望する場合は、本利用規約に同意のうえ、当社所定の方法により会員登録の申し込みを行うものとします。なお、会員登録を行うことができる者は、個人に限ります。
- 前項に定める方法に従った会員登録の申し込みを当社が承諾し、アカウントが発行された時点で会員登録がなされるものとします。なお、当社は当該申込みを承諾した旨を、当社所定の方法により、申込者に対して通知するものとします。
- 当社は、次の場合には、会員登録の申し込みを承諾しない場合があります。
- 申込者が第10条第1項に違反する場合、もしくは違反した過去をもつことが判明した場合
- 本サービスを提供することが技術上著しく困難と想定される場合
- 申込者が未成年者であり、法定代理人（親権者等）の承諾を得ていない場合
- 申告事項に虚偽の記載、誤記または記入漏れがあった場合
- 申込みの時点で、本サービスの契約、本利用規約等の違反等により本サービスの停止処分中であり、または過去に本サービスの契約、本利用規約等の違反等で停止処分等を受け、または契約解除されたことが判明した場合
- 申込者が本サービスの契約に基づく債務の履行を怠るおそれがあると認められる相当の理由がある場合
- 申込者が著作権及び著作隣接権を侵害するおそれがあると認められる相当の理由がある場合
- その他、申込者が本利用規約に違反するおそれがあると認められる相当の理由がある場合
- 申込者が本サービスを法または他の法令に違反する目的で利用または利用するおそれがあると認められる場合
- その他、当社が不適当と判断する場合
- 会員は、会員登録時に当社に通知した情報に変更がある場合、当社所定の方法により遅滞なく当社に届け出るものとし、万一、当該届け出がなされなかったことで会員が不利益を被ったとしても、当社は一切その責めを負わないものとします。
第6条（アカウント）
- 会員は、当社が会員のために発行するアカウントの適切な管理について責任を負うものとします。会員は、自らのアカウントを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、売買等してはならないものとします。
- 前項の定めにかかわらず、当社は、会員と同居する親族（以下「ファミリーユーザー」といいます。）に限り、当該会員のアカウントを利用して本サービスを利用することを許諾するものとします。
- 会員は、自らのアカウントを利用するファミリーユーザーに本利用規約を遵守させるものとし、ファミリーユーザーの行為について、一切の責任を負うものとします。
- 会員は、自らのアカウントが盗用、不正利用その他の事情により、第三者に利用されていることに気づいた場合には、速やかに当社に通知し、当社の指示に従うものとします。
第7条（退会）
- 会員は、本サービスの利用を終了し、アカウントを削除する（以下「退会」といいます。）ときは、当社指定の方法により退会の手続きを行うものとします。
- 会員は、退会した時点より、本サービスのうち会員のみに提供されるサービスについて、一切の利用ができなくなります。
- 退会した会員が、再度会員のみに提供されるサービスの利用を希望する場合は、改めて会員登録を行う必要があります。但し、退会から一定期間は再登録できないものとし、再登録した場合においても、新規に登録した会員を対象とした割引、サービス等は適用されないものとします。
第8条（オンライン教室への参加）
- 当社は、会員及びその他当社が認めた者に対し、オンライン教室への参加申込資格を付与します。
- 前項の参加申込資格を有する者がオンライン教室への参加を希望する場合は、当社が別途定める当該オンライン教室の日程、内容、参加料、参加に必要となる教材、デバイス、インターネット環境等を確認のうえ、別途当社が指定する手続きに従って、参加の申し込み及び参加料の支払い手続きを行うものとします。
- 当社は、オンライン教室に参加定員を設ける場合があります。この場合、参加申込者が参加定員を超えた時点で参加の申し込みを締め切ります。
- オンライン教室の参加申込者は、オンライン教室へ参加するために必要な情報(URL、アカウント、パスワード等)を第三者に提供してはならないものとします。また、オンライン教室中の録音・録画・スクリーンキャプチャ等を禁止します。
- オンライン教室への参加申込者は、当該オンライン教室が終了するまで、第7条に定める退会手続きを行うことができないものとします。
第9条（権利の帰属）
本サービス上で提供される全てのコンテンツ(文字テキスト、ソフトウェア、音楽、音声、静止画、動画、グラフィックスその他の素材等をいいます。)にかかる著作権、商標権、サービスマークに関する権利、特許権、その他の一切の権利は、当社又は本コンテンツの提供者に帰属します。利用者は、本コンテンツについて複製、頒布、送信(送信可能化を含みます)、派生物の作成その他の利用を行い又は第三者にこれらの利用の許諾を行うことはできません。
第10条（利用に係る禁止行為）
- 利用者は、本利用規約及び適用されるすべての法律並びに規則等を守り、自らの本サービスの利用及びその結果について、一切の責任を負うものとします。また利用者は、本サービスを通じて、次のような行為を行わないものとします。
- 第三者に対して、各種記録媒体又は電気通信回線設備等を介して本コンテンツを視聴させる又は利用させる等の、著作権または著作隣接権その他の権利を侵害する行為及び侵害するおそれのある行為
- 本コンテンツを含む、本サービスにより利用しうる情報の修正、翻案、変更、改ざん、切除、翻訳、その他改変行為
- 本利用規約に定めのない利用者又は会員として有する権利の第三者への譲渡、使用許諾、売却又は質権の設定等担保に供する行為
- 刑法上の犯罪行為、民事上の不法行為、その他適用される国内法・国際法・国際条約等および公序良俗に反する行為及び反するおそれのある行為
- 当社、または他の利用者又は第三者の名誉、人格もしくは信用等を毀損する行為または不利益を与える行為
- 当社、または他の利用者又は第三者の著作権またはその他の権利を侵害する行為、またはそのおそれのある行為
- 当社が指定する方法以外で本サービスを利用する行為
- 本サービスの運営を妨害する行為、又は当社が承認していない営業行為
- 本サービスに接続しているネットワークを妨害又は混乱させる行為
- ネットワーク上の規定、方針、手順に違反する行為
- 他の利用者による本サービスの利用及び享受を妨害する行為
- 本利用規約（追加規定等を含みます）、その他本サービスの利用にあたり利用者が遵守すべき規約類、注意事項等に違反する行為
- その他当社が不適切と判断する行為
- 当社は、合理的な事由に基づき利用者が前項に違反していると判断した場合、事前に何ら通知することなく、当該利用者のアカウントの利用停止、削除等の措置を取ることができるものとします。
- 利用者が本条第1項各号に違反し、当社に損害を与えた場合においては、当社は、当該利用者に対して損害の賠償を請求することができます。
第11条（反社会勢力に対する表明保証）
- 利用者は、本サービス利用中において、自らが暴力団又は暴力団関係企業・団体その他反社会的勢力（以下総称して「反社会的勢力」という）ではないこと、反社会的勢力の支配・影響を受けていないことを表明し、保証するものとします。
- 利用者が次の各号いずれかに該当することが合理的に認められた場合、当社はなんら催告することなく当該利用者のアカウントの利用停止、削除、月額プラン加入契約の解除等の措置を取ることができるものとします。
- 反社会的勢力に属していること
- 反社会的勢力が経営に実質的に関与していること
- 反社会的勢力を利用していること
- 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていること
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること
- 自ら又は第三者を利用して当社、他の利用者等に対し、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いたこと
第12条（利用者の個人情報の取得/利用）
- 利用者は、会員登録の申込みおよび本サービスの利用にあたり、当社が個人情報を取得し、利用することに同意するものとします。また、当社は、個人情報以外のサービス利用等の履歴情報を当社サービスの提供等を行うために利用します。利用者の履歴情報は、サーバ上で統計処理し、お客さまの趣味・嗜好等にあわせた当社サービスの提供を行うために利用します。これらの情報の取得に同意いただけない場合は、本サービスをご利用いただくことはできませんので、あらかじめご了承ください。なお、収集した個人情報等の取扱いについては、当社が別途定める「プライバシーポリシー」(URL: https://www.lnp-mother.co.jp/privacy-policy/)に従い、適切に管理するものとします。
- 利用者は、前項に加え、以下の各号に定める事項を確認し、同意するものとします。
- 利用者の本サービス利用にかかわる債権債務の特定、支払いおよび回収のため、必要な範囲でクレジット会社、金融機関、または取引先等に個人情報を開示することがあります。
- 当社は業務委託先、提携先等に個人情報を提供する場合においては、秘密保持契約等適切な契約を締結し、処置を施した上で、個人情報を提供するものとします。
- 利用者は、会員登録の申込みを行った際、又は本サービスを利用する過程で当社に提供する氏名、住所等利用者を認識若しくは特定できる情報を、当社が、本サービスを提供する目的の他に、以下の各号に定める場合に、利用し又は第三者に提供することがあることに同意するものとします。
- 利用者が、当該情報を開示することについて同意している場合
- 当社が、本サービスの利用動向を把握する目的で収集した統計個人情報(利用者の個人が特定できない情報群)を開示する場合
第13条（利用の一時中断等）
- 当社は、次のいずれかに該当する場合には、利用者の同意を得ることなく、本サービスの一部若しくは全部の利用を一時中断、又は一時停止することがあります。
- 本サービスを提供する設備の定期的な、もしくは緊急な保守または更新を行う場合
- 本サービスを提供する設備の工事上やむを得ない場合
- 設備の故障、又は火災、停電、天災等の不可抗力により、本サービスの提供が困難になった場合
- 運用上又は技術上、当社が本サービスの一時的な中断が必要と判断した場合
- その他本サービスを提供できない合理的事由が生じた場合
- 前項による本サービス一時中断、又は一時停止に関して、当社は利用者又は第三者に対していかなる責任も負いません。
第14条（利用者への通知および同意の方法）
本利用規約の変更、本サービスに関する事項その他の重要事項等の利用者への全ての通知は、本サービス、電子メール（SMSを含む）又は当社のホームページ上に掲示することにより行われます。通知は、当社が当該通知の内容をオンライン上に表示した時点より効力が生ずるものとします。
第15条（本利用規約の変更）
- 当社は以下の場合に、当社の裁量により本利用規約及び追加規定等を変更することができます。
- 本利用規約及び追加規定等の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
- 本利用規約及び追加規定等の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして、合理的なものであるとき
- 当社は、前項に基づく本利用規約及び追加規定等の変更にあたり、当該規約の変更を利用者に通知するものとします。
- 本条第１項に当てはまらない本利用規約及び追加規定等の変更は、事前に利用者に対して通知を行います。当該通知後、利用者が本サービスを利用したことをもって、変更後の規約に同意したものとみなし、変更後の規約が効力を生じるものとします。但し、当該通知から起算して30日が経過しても何ら異議を申し立てない利用者についても、変更後の規約に同意したものとします。
第16条（免責）
- 当社は、本サービス提供の遅滞、中断、終了等により、利用者に生じた不利益に対する補償、損害の賠償等を行う責任を負いません。但し、有償のサービス（有料オンライン教室を含みます）についてはこの限りではないものとします。
- 利用者は、次に掲げる場合について、本サービスの利用ができない場合があることを承諾するものとします。
- 天災、事変、火災、停電、その他当社の責に帰さない障害
- 本サービスの利用に要する第三者が提供するツール等の技術的な要件による障害
- 利用者、または利用者や当社以外の第三者の行為に起因する異常
- 当社および当社に対するコンテンツの提供者は、本サービス、本コンテンツ、その他本サービスにより提供される全ての情報に関して、その完全性、有用性等に関するいかなる保証も行いません。
- 当社は、本サービス及び本サービスを通じて利用者又は第三者が取得した情報等の利用結果についてのいかなる保証も行わず、また損害賠償も行いません。
- 当社は、本サービスに関連して、利用者と第三者（他の利用者を含みます）でトラブル・紛争が生じた場合であっても、何ら責任を負いません。当該紛争については、当事者間で解決するものとします。
第17条（本サービスの終了）
当社は、利用者に対する1ヵ月前の通知をもって、本サービスの提供を終了することができるものとします。この場合、当社は利用者その他のいかなる者に対していかなる責任も負わないものとします。
第18条（準拠法・合意管轄等）
- 本利用規約は、日本の国内法に準拠し、日本の法律に従って解釈されるものとし、本利用規約若しくは本サービスに関する紛争又は本サービスに基づいて生じる一切の権利義務に関する紛争は、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所をもって第一審の専属管轄裁判所とします。
- 本利用規約のいずれかの規定が法律に違反していると判断された場合、無効又は実施できないと判断された場合であっても、当該条項以外の規定は、引き続き有効かつ実施可能とします。
以上
2021年3月1日制定
2021年7月20日改定
2022年7月1日改定
2023年4月1日改定
